2010年06月02日
【ご当地もの】八幡浜チャンポン

八幡浜といえば、独立文化圏のイメージがあります。佐田岬半島(突端には原発で有名な伊方がある)の漁師町。宇和島自動車バスの市内バス(薄いブルーに小豆色ラインの郊外バスとは配色が違って、ゴールド車体!)が走っているのは宇和島市とここだけ。この「市内バス」がオラが町のアイデンティティを感じさせるものでした。今は廃止され、統一カラーですが・・・。
さて、その八幡浜市、郊外のバス廃止に伴い、採択されつつある(されたのか?)代替案は「支援タクシー」です。
「支援タクシー」という形態は、最近急増してきた交通弱者支援システムで、普通乗用車二種免許があればよいので、運転手の確保が容易であり、尚且つワゴン車だと一度に最大10名まで運べるので、足としては効率のよいものです。地方自治体から委託を受けたNPO団体やタクシー会社が運営することが多いようです。
某テレビ番組「あいのり」のワゴン車のイメージがありますね。
このように私「鳳バス」は、他のコミュニティーバスや交通弱者支援システムなどを勉強し、読谷村コミュニティーバスにどうやったら活かせられるか研究しています。場合によってはフィールドワークにも行きます。
他コミュニティーバス、交通弱者支援システムをやられている自治体の皆様、鳳バスの訪問にご協力お願いいたします!
Posted by 鳳バス at 09:53│Comments(0)
│研究